障害ある少年が始めて公園でたこあげをする　

Boy With Special Needs Celebrates Getting Kite Off The Ground For First Time

ある家族が、「Go Fly A Kite, Charlie Brown」という絵本が大好きな特別支援を必要とする息子が、車椅子を使って初めて自分の凧を揚げることができた時の様子を公開しました。この映像では、3歳のジェームズ・パリシ君が、スペースシャトルをテーマにした凧を後ろに抱えて空中に浮かべながら、「やったぜ」と喜んでいる様子が映し出されています。この瞬間は、8月7日にニューヨーク州オルコットのクルル公園で行われました。当初、ジェームズは凧を地面から離すのに苦労し、何度も何度も空中に飛ばそうと試みました。ジェームス君は、生後5ヶ月の時に、珍しいタイプの「先天性筋ジストロフィー」と診断されました。しかし、他の子どもたちが楽しんでいる活動にも、ジェームスは躊躇せずに加わりました。ジェームズは最初、凧を地面から離すのに苦労していましたが、いつかは上がるだろうと思って挑戦し続けました。そして、凧が離陸すると、ジェームズさんの一卵性双生児の姉妹、キャロラインちゃんとルーシーちゃん（2歳）は、お兄ちゃんが車椅子を運転して前に進む中、スペースシャトルを追いかけてフィールドを走り一緒に楽しみました。

09/16/2021　ニューヨーク州