2021年5月フルムーンの月食ライブ

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 2021 Lunar eclipse live.

5月25日夜から27日にかけて、オセアニア、ハワイ、アジア東部、南極では、月が地球に最接近する「スーパームーン」と呼ばれる月食が観測され、月が赤く染まる「ブラッドムーン」と呼ばれます。今回の日食の日付は、国際日付変更線をまたいでいるため、2日間に渡って観測されます。   

月食は、月が太陽と地球の反対側にあるときに起こります。通常は満月ですが、たまに月が地球の影に入ってしまうことがあり、その結果、日食が起こります。これは、月の軌道面が地球の軌道面から約5度傾いていて、月が地球の影を「見逃す」ため、満月のたびに起こるわけではありません。   

月食は、狭い範囲でしか見ることができない日食とは異なり、地球の夜側全体から見ることができ、今回の日食全体では、開始から終了まで約5時間かかります。そのタイミングは、「協定世界時」と呼ばれる時間帯(英国グリニッジの時を基準とする)によって大きく異なります。アジアでは、夕方の月の出に近い時間に日食が起こります。アメリカの西海岸では、早朝の月の出に近い時間帯に起こります。この両極端の間が最も見やすくなります。オーストラリア、ニュージーランド、ハワイ、南太平洋の島々、アラスカ南西部などです。

 

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