パパが作ってくれた絵本　

Dad Turns Bedtime Story About Daughter Into Book

少女は誕生日に、愛する父親が自分を主人公にした絵本を作ってくれたことが分かって涙を流しました。感情豊かなキャサリンちゃん（10歳）は、誕生日プレゼントの包装を開け、最初のページを読み始めたしばらくして嬉しそうに涙を流しました。

キャサリンは、誕生日キャンドルの帽子をかぶって本の包装紙を取り、目の前にあるプレゼントを確認しています。そして、最初のページを読んだ瞬間、彼女はその中にある物語に気づき、すぐに大泣きしながら「パパ？パパがやってくれたの！」と感謝しました。

7年前にオーストラリアからアメリカに移住した彼女の父、ブラッドさん（38歳）のアイデアでした。ブラッドさんが娘によく話していたのは、遠い国の魔法のお城で家族と暮らしていたキャサリン妃の話でした。キャサリン妃は愛情深く、勇敢で、よくいたずらをしてはトラブルに巻き込まれていましたが、ある日、フランキーというユニコーンと一緒に魔法の冒険に出かけました。この物語はキャサリンのお気に入りとなり、毎晩のようにリクエストされるほどでした。

ブラッドは、学校でのいじめやおもちゃの共有など、娘が人生の問題にどう立ち向かうか役立つ要素も盛り込んでいました。そして、ブラッドはこの物語を現実のものにする時が来たと考えました。