車椅子のティーンエイジャーが初めての水上スキーに大興奮　

Teen In Wheelchair Excitedly Water Skis For First Time

生まれつき目が見えない特別支援を必要とするティーンが、初めて足を水につけ、水上スキーの感覚を体験し、夢のような一日を過ごしました。19歳のジョードン・グランベリー君は、特別にアレンジされたアダプティブ・アクアティクスのイベントで、スタッフに引っ張られてスキーで水上を滑ると、純粋な喜びに満ちた反応を示しました。傍らでは、ジョードンの母親であるドナ（42歳）が、息子が成し遂げたことを誇りに思い、笑いと嬉し涙を止めることができませんでした。ジョーダンは、生まれたときから酸素が不足していたため、筋肉の緊張度が低く、脳に損傷を受けていました。また、内反足で、全盲と診断され、発作にも悩まされていました。生後10年間で15回の入院を経験し、胃の手術や栄養チューブの装着も余儀なくされました。しかし、テキサス州タイラー出身のジョードンは、18歳になって高校を卒業すると、自分の行動に自信が持てるようになり、自立した生活を送れるようになったとドナは言います。家族は最近、テキサス州北東部のパレスティーン湖で、Texas Adaptive Aquaticsという非営利団体が主催する6月26日のイベントを知りました。

6/30/2021　　テキサス