40年燃え続ける巨大クレーター　

Giant Crater Has Been Burning For 40+ Years

砂漠の真ん中で発見されたこのクレーターは、「地獄への扉」というニックネームで呼ばれています。

ダルバザクレーターは、幅69メートル、深さ30メートルのクレーターで、40年以上にわたって燃え続けています。

このクレーターは、天然ガスの供給源を探していたソ連の技術者グループが、掘削装置を崩壊させたときにできたものです。

危険なガスが大気中に放出されることを恐れた彼らは、数週間で燃え尽きることを期待して火をつけた。

しかし、1971年のあの日以来、火は消えず、人口の少ないトルクメニスタンのデルウェーズ地方の主要な観光スポットになっています。

ドローン操縦者であり写真家でもあるアレッサンドロ・ベルジオジョソは、この不気味な光景を見事なHD映像で撮影しました。